01・02でダウンロードからレジストリの掃除まで説明しましたので次は"ツール"を説明していきたいと思います。
・『インストール情報』
PC内にインストールされたプログラムが表示され、アンインストールすることができます。
アンインストールしたい項目を選び右側にあるアンインストールを選択。

*(エントリの削除)は項目が消えるだけでアンインストールできなくなってしまうので注意!!
・『スタートアップ』

PC起動時に自動的に起動するプログラムを無効OR有効にする機能。
PCの起動が遅い場合に必要ないと思ったプログラムの自動起動を無効にする。
・『システムの復元』
すべての復元ポイントが表示される、最新分以外は削除可能、最新分は安全のため削除できない(削除する方法は他にある)
復元ポイントを削除するだけの機能
ある話ではCCleanerで削除するより標準の機能を使った方が消える。
*標準機能を使った削除方法
スタート・コンピュータ・ローカルディスク(C)の上で右クリック・プロパティ・ディスクのクリーンアップ・システム ファイルのクリーンアップ・詳細オプション・(システムの復元とシャドウコピー)の下にあるクリーンアップ・削除をクリック・完了


・『ドライブデータの抹消』
復元ソフトを使われ削除したはずのデータを復元されないように、データを上書きし復元できないようにする。
「空きスペースのみ」
空きスペースの部分を上書きして復元できないようにする。
「ドライブ全体(すべてのデータを消去)」
すべてのデータを削除する。 HDDを捨てるときや友人に渡すときに使う、通常時は使わない。
ドライブ全体を消去する場合はウィンドウがでて「ERASE」と消去を開始します、間違えた場合はキャンセルを押しましょう。
USBメモリーやSDカードを友人に渡すときはこれをするといい。(復元しようとする人もどうかと思うが・・・)
また、いらなくなったHDDなどを売る場合も情報漏洩を防ぐためにしておきたい。
中古HDDを買いあさり情報を抜き取っている人がいるとかいないとか・・・
上書きの方法は「単純な上書き(1回)」「複数回による上書き(3回)」「複雑な上書き方式(7回)」「複雑な上書き方式(35回)」
名前変わったな・・・前の名称「単純な上書き(1回)」「米国国防総省NISPOM方式(3回)」「NSA方式(7回)」「Gutmann方式(35回)」
前の名称のほうが何となくいい・・・ 3回しておけばたいてい大丈夫と思うが不安な方は35回してみては?
*ドライブデータの抹消は回数&容量が多いほど時間がかかります。根気と時間が必要、HDDを冷やした方が良いです。
※追記 2013/7/23
v4.00から重複ファイル削除機能が追加されました。 そして、アイコンが変更されました。

指定したドライブ、またはフォルダから重複したファイルを見つけて削除することができる。
個人的には重複してて安全に消せるものは画像・動画・テキストファイルなどの自分で作成したデータだけ思っています。
重複していても結構重要なものがあるので安易に削除することはやめましょう。
※重複したファイルを消して、いかなる問題が起こっても責任は取れません。
~使い方~
▼検索先のドライブまたはフォルダを指定する。
重複したファイルを探す場所を指定してください。 例 C:\*.*
追加からドライブやフォルダの指定と検索する拡張子設定もできます。 デフォルトはすべてのファイル。
▼除外指定
重複したファイルを探さない場所を指定する。 例 C:\Program Files\*.*
追加から除外するドライブやフォルダの指定と除外する拡張子設定もできます。 デフォルトはすべてのファイル。
▼条件指定・・・何を持って重複しているかを定義する。
複数にチェックを入れれば入れるほど重複の条件が厳しくなります。
・一致条件を1つにした場合
名称:同じファイル名が存在している場合のみ重複とみなす。
サイズ:同じサイズのファイルが存在している場合に.のみ重複のみなす。
同じ更新日のファイルが存在している場合のみ重複とみなす。
内容:内容だけはサイズと強制的に一緒にチェックが入る。 何の"内容"かわからない。 拡張子で判別してるわけではないようです?
・一致条件を2つにした場合
名称とサイズ:「ファイルの名前とサイズが同じものが存在している場合」のみ重複とみなす。
名称と更新日:「ファイルの場前と更新日が同じものが存在している場合」のみ重複とみなす。
サイズと更新日:「ファイルのサイズと更新日が同じものが存在している場合」のみ重複とみなす。
サイズと内容:「ファイルのサイズと内容が同じものが存在している場合」のみ重複とみなす。
・一致条件を3つにした場合
名称とサイズと更新日:「ファイルの名前とサイズと更新日が同じものが存在している場合」のみ重複とみなす。
etc...
重複ファイルを見つけたい場合はまず一致条件をサイズだけに絞って検索することをおすすめします。
何故かと言うと名前や更新日(作成日)が違っていたとしても同じ"モノ"ならばサイズは変わっていないからです。
例えば、画像①と画像1が重複した画像としましょう。
画像①:名前"画像①"・更新日2014/01/01・サイズ1MB
画像1 :名前"画像1 "・更新日2013/03/03・サイズ1MB
このように名前や更新日が違っていても同じ"モノ"ならサイズに変化はありません。だから最初の一致条件はサイズだけにチェックを入れておく。その後、名前のみや更新日のみまた名前とサイズ、名前と更新日など条件を厳しくしていく。
サイズが同じでも違うファイルの場合もあるのでご注意ください。
▼無視するファイルの条件
・0バイトファイル
大抵無視していいとは思います。削除しても容量的には微々たるものですし(0バイト)、場合によっては削除してはいけないものもあります。
・システムファイル
安全を期すなら無視しておきましょう。なんといってもシステムファイルなので削除してしますとシステムに影響を及ぼしかねません。
・読み込み専用ファイル
コレも安全を期すなら無視しておきましょう。誤って削除されないための"読み取り専用ファイル"なのですから。
・隠しファイル
大抵無視でいいでしょう。隠しファイルは誤って削除されないために隠してありますので無視しておきましょう。
・ファイルサイズ
無視する場合のサイズは1MB~999MBまでです。 1MB以下の物を探す場合はチェックを外しておきましょう。チェックはしてもしなくてもどちらでも可。
・ファイルサイズの超過 New!
指定したサイズ以上の物を無視する。初期値は1000MB 指定できる値は1~99999MBまでです。特にチェックしてもしなくてもよい。
・『インストール情報』
PC内にインストールされたプログラムが表示され、アンインストールすることができます。
アンインストールしたい項目を選び右側にあるアンインストールを選択。

*(エントリの削除)は項目が消えるだけでアンインストールできなくなってしまうので注意!!
・『スタートアップ』

PC起動時に自動的に起動するプログラムを無効OR有効にする機能。
PCの起動が遅い場合に必要ないと思ったプログラムの自動起動を無効にする。
・『システムの復元』
すべての復元ポイントが表示される、最新分以外は削除可能、最新分は安全のため削除できない(削除する方法は他にある)
復元ポイントを削除するだけの機能
ある話ではCCleanerで削除するより標準の機能を使った方が消える。
*標準機能を使った削除方法
スタート・コンピュータ・ローカルディスク(C)の上で右クリック・プロパティ・ディスクのクリーンアップ・システム ファイルのクリーンアップ・詳細オプション・(システムの復元とシャドウコピー)の下にあるクリーンアップ・削除をクリック・完了


・『ドライブデータの抹消』
復元ソフトを使われ削除したはずのデータを復元されないように、データを上書きし復元できないようにする。
「空きスペースのみ」
空きスペースの部分を上書きして復元できないようにする。
「ドライブ全体(すべてのデータを消去)」
すべてのデータを削除する。 HDDを捨てるときや友人に渡すときに使う、通常時は使わない。
ドライブ全体を消去する場合はウィンドウがでて「ERASE」と消去を開始します、間違えた場合はキャンセルを押しましょう。
USBメモリーやSDカードを友人に渡すときはこれをするといい。(復元しようとする人もどうかと思うが・・・)
また、いらなくなったHDDなどを売る場合も情報漏洩を防ぐためにしておきたい。
中古HDDを買いあさり情報を抜き取っている人がいるとかいないとか・・・
上書きの方法は「単純な上書き(1回)」「複数回による上書き(3回)」「複雑な上書き方式(7回)」「複雑な上書き方式(35回)」
名前変わったな・・・前の名称「単純な上書き(1回)」「米国国防総省NISPOM方式(3回)」「NSA方式(7回)」「Gutmann方式(35回)」
前の名称のほうが何となくいい・・・ 3回しておけばたいてい大丈夫と思うが不安な方は35回してみては?
*ドライブデータの抹消は回数&容量が多いほど時間がかかります。根気と時間が必要、HDDを冷やした方が良いです。
※追記 2013/7/23
v4.00から重複ファイル削除機能が追加されました。 そして、アイコンが変更されました。

指定したドライブ、またはフォルダから重複したファイルを見つけて削除することができる。
個人的には重複してて安全に消せるものは画像・動画・テキストファイルなどの自分で作成したデータだけ思っています。
重複していても結構重要なものがあるので安易に削除することはやめましょう。
※重複したファイルを消して、いかなる問題が起こっても責任は取れません。
~使い方~
▼検索先のドライブまたはフォルダを指定する。
重複したファイルを探す場所を指定してください。 例 C:\*.*
追加からドライブやフォルダの指定と検索する拡張子設定もできます。 デフォルトはすべてのファイル。
▼除外指定
重複したファイルを探さない場所を指定する。 例 C:\Program Files\*.*
追加から除外するドライブやフォルダの指定と除外する拡張子設定もできます。 デフォルトはすべてのファイル。
▼条件指定・・・何を持って重複しているかを定義する。
複数にチェックを入れれば入れるほど重複の条件が厳しくなります。
・一致条件を1つにした場合
名称:同じファイル名が存在している場合のみ重複とみなす。
サイズ:同じサイズのファイルが存在している場合に.のみ重複のみなす。
同じ更新日のファイルが存在している場合のみ重複とみなす。
内容:内容だけはサイズと強制的に一緒にチェックが入る。 何の"内容"かわからない。 拡張子で判別してるわけではないようです?
・一致条件を2つにした場合
名称とサイズ:「ファイルの名前とサイズが同じものが存在している場合」のみ重複とみなす。
名称と更新日:「ファイルの場前と更新日が同じものが存在している場合」のみ重複とみなす。
サイズと更新日:「ファイルのサイズと更新日が同じものが存在している場合」のみ重複とみなす。
サイズと内容:「ファイルのサイズと内容が同じものが存在している場合」のみ重複とみなす。
・一致条件を3つにした場合
名称とサイズと更新日:「ファイルの名前とサイズと更新日が同じものが存在している場合」のみ重複とみなす。
etc...
重複ファイルを見つけたい場合はまず一致条件をサイズだけに絞って検索することをおすすめします。
何故かと言うと名前や更新日(作成日)が違っていたとしても同じ"モノ"ならばサイズは変わっていないからです。
例えば、画像①と画像1が重複した画像としましょう。
画像①:名前"画像①"・更新日2014/01/01・サイズ1MB
画像1 :名前"画像1 "・更新日2013/03/03・サイズ1MB
このように名前や更新日が違っていても同じ"モノ"ならサイズに変化はありません。だから最初の一致条件はサイズだけにチェックを入れておく。その後、名前のみや更新日のみまた名前とサイズ、名前と更新日など条件を厳しくしていく。
サイズが同じでも違うファイルの場合もあるのでご注意ください。
▼無視するファイルの条件
・0バイトファイル
大抵無視していいとは思います。削除しても容量的には微々たるものですし(0バイト)、場合によっては削除してはいけないものもあります。
・システムファイル
安全を期すなら無視しておきましょう。なんといってもシステムファイルなので削除してしますとシステムに影響を及ぼしかねません。
・読み込み専用ファイル
コレも安全を期すなら無視しておきましょう。誤って削除されないための"読み取り専用ファイル"なのですから。
・隠しファイル
大抵無視でいいでしょう。隠しファイルは誤って削除されないために隠してありますので無視しておきましょう。
・ファイルサイズ
無視する場合のサイズは1MB~999MBまでです。 1MB以下の物を探す場合はチェックを外しておきましょう。チェックはしてもしなくてもどちらでも可。
・ファイルサイズの超過 New!
指定したサイズ以上の物を無視する。初期値は1000MB 指定できる値は1~99999MBまでです。特にチェックしてもしなくてもよい。
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